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【北海道】就労支援情報まとめ

北海道で障がい者の方が働くには?

障がい者就労の状況は、地方自治体によってさまざまです。ここでは、北海道で働きたい障がいのある方に、障がい者雇用状況や就労系福祉サービス(就労移行支援、就労継続A型事業、B型事業、就労定着支援事業)などの情報をまとめました。

北海道の障がい者支援

北海道の民間企業における障がい者雇用達成率は、令和3年度集計で50.1%(全国47%)あり、実雇用率は年々増加傾向にあります(※1)。高齢化などによる人手不足の農業や水産業で、障がい者が働き手となって連携する「農福連携」「水福連携」の取り組みも行われ、障がいのある方の働く場が広がっています。

就労系福祉サービスは、就労継続支援事業A型サービスが254カ所、就労継続支援事業B型サービスが1,166カ所(※2)(令和4年4月現在)の事業所で行われる他、就労移行支援事業、就労定着支援事業も行われています。就労ついての相談は、ハローワークや障がい者就業・生活支援センター(岩見沢市、石狩市、札幌市、小樽市、伊達市、函館市、名寄市、旭川市、北見市、釧路市、帯広市設置)でご相談ください。

北海道の就労継続支援B型事業所について

北海道は、就労継続支援B型事業所が1,166カ所あり、全国でも事業所数が多い自治体です。道北から道南まで所在しますが、そのうち約480事業所が札幌市内にあります。作業内容には、清掃、パン、菓子等の製造販売、飲食店の運営、企業下請け作業の他にも、全国的に広まる「農福連携」の取り組みで、農作業を行う事業所も増えています。

また、「水福連携」の推進で、コーディネーターを派遣して、水産業と福祉サービス事業者とのマッチング支援が行われ、今後、水産業を行う事業所が増えていくことに期待が寄せられています。

令和2年度の北海道の就労継続支援B型事業所平均工賃は、月額19,202円(全国平均15,776円)、時給273円(全国平均222円)(※2)(※3)で、全国平均よりも高くなっています

北海道で働くならおすすめしたい
工賃高めの就労継続支援B型事業所

札幌市

札幌市内にある就労継続支援B型事業所は、公共交通機関の利便性が良いため、自力通所がしやすく、作業に、清掃作業、農作業、飲食店の運営といったことを行う事業所が多いのが特徴的です。ぜひ、ページのチェックをしてみて下さい。